こんにちは！ スタッフのAYAです☆
2015年12月10日（木）に所沢市民文化センター「ミューズ」アークホールにて行われた、
「航空自衛隊中部航空方面隊クリスマス・コンサート」に
『自衛隊サポーターズvol.15 遥華さん』と行ってきました！
【取材：自衛隊プレミアムクラブ】
〜自衛官・防衛大生との真面目な出会い〜
今回のコンサート会場、所沢市民文化センター「ミューズ」は、
西武新宿線「航空公園」駅より徒歩約10分、所沢航空記念公園に隣接しています。
所沢航空記念公園は、埼玉県内の県営公園としては最大規模の総面積50.2ha、戦前の1911年開設の日本で最初の飛行場である所沢飛行場の跡地に整備され、1911年航空の父とよばれる長岡外史が私財を投じて土地購入をはじめ、日本初の航空機専用飛行場を所沢につくったのがはじまり。
以来、陸軍所沢飛行場として終戦まで試作航空機や飛行船、航空兵の操縦訓練に使用された。
戦後（1945年）はアメリカ軍に接収され米軍所沢通信基地となったが、その後の地元市民による返還運動によって1971年に通信施設を残し約6割の土地が返還された。この基地跡地の一部（約50ha）が県営の公園として整備され、1978年の開園に至っている。（Wikipediaより）
せっかくなので、コンサートスタート前に、所沢航空記念公園内に位置する『所沢航空発祥記念館』へ立ち寄りました。
日本の航空発祥の地“所沢”に創設された所沢航空発祥記念館は、
航空機の原理や航空技術、歴史などを迫力ある多数の実機や映像などを交えて、楽しみながら理解できる複合型の航空記念館です。
アクセス
西武新宿線「航空公園駅」下車 東口より徒歩8分
開館時間
午前9時30分 ～ 午後5時
※最終入館は午後4時30分まで
休館日
毎週月曜日（月曜が祝日の場合は翌日）
※詳細は、所沢航空発祥記念館にお問い合わせください。
TEL：04-2996-2225
→所沢航空発祥記念館Ｗｅｂサイト
料金（※2015年12月現在）
屋内展示館 大人510円、小人100円
（団体割引額は大人410円、小人80円）
大型映像館 大人620円、小人260円
（団体割引額は大人510円、小人210円）
共通割引券 大人820円、小人310円
（団体割引額は大人670円、小人260円）
＊団体割引は20名以上から対応
＊小学校就学前の児童、障害者（介護者1名）は無料
＊インターネット割引あり。割引券はこちら
2015年11月21日（土）から2016年4月17日（日）まで特別展「時代を翔(かけ)る日本の傑作機たち」を開催中です。
《1F》実機展示の一部をご紹介します。
●バートルV-44（搭乗することができます）
1959（昭和34）年、陸上自衛隊が研究用としてアメリカのパイアセッキ社（のちのバートル社）から購入した大型輸送ヘリコプター。原型機は1952（昭和27）年、初飛行に成功している。日本最初の大型ヘリコプターとして、おもに航空救難活動に使用され、その年に東海地方を襲った伊勢湾台風では、災害派遣に大活躍した。その時、当時の皇太子殿下（現在の天皇陛下）が皇室としては初めて本格的にヘリコプターに搭乗し、災害地の状況を空中から視察された。展示機は、当時使用された“V-44”の1機である。航空自衛隊にも10機の“H-21B”（“V-44”の軍用型）が導入され、航空救難用として使用された。（所沢航空発祥記念館HPより）
●海軍航空服でのコスプレ記念撮影コーナー
大人から子供まで、映画『永遠の０』の主人公になれる！
海軍航空服のコスプレで零戦二一型のモックアップに搭乗して記念写真を撮ろう！
遥華さん、初搭乗に大喜びです。
《2F》吊り下げ航空機展示をはじめ、
簡易稼動形フライトシミュレーター、「管制塔」レーダー・管制装置の紹介、「所沢メモリアルギャラリー」戦前の所沢飛行場関連資料を展示しています。
紙・ゴム動力飛行機を製作し飛行させる工作教室を開催したり、
縦15ｍ、横20ｍの大画面スクリーンで、迫力ある映像と音響を楽しめる大型映像館もあります。
公益社団法人・所沢青年会議所主催『巨大ペットボトルツリー』
総数1600本のペットボトルで作ったツリー！
所沢市内の各小学校の子ども達が今年1年間を振り返って感じた感謝の思いを書き、繋ぎ合わせたそうです。
なんだかほっこりするクリスマスツリーでした。
さぁ、そろそろ待ちに待ったコンサートのお時間です。コンサートホールへ向かいます。
と、その前に、自衛隊サポーターズ 遥華さんのインタビューを行い、ホールへ到着すると、こちらもイルミネーションが綺麗でした。
平成27年度自衛隊音楽まつりを見に行って感動した、という遥華さん。
今回の中部航空音楽隊の演奏も楽しみにしていらっしゃいました。
音楽隊の任務には「儀式、式典演奏」「隊員の士気振作」「広報演奏」があります。
中部航空音楽隊は、航空音楽隊“発祥の地”浜松基地を本拠地とし、東北南部から関西まで、自衛隊の方面音楽隊としては最も広い1都2府23県に及ぶ担当区域を、機動力を活かし演奏活動を行っている部隊です。（中部航空方面隊 平本司令官より）
コンサートは2部制で『ホワイト・クリスマス（アーヴィング・バーリン作詞・作曲）』や『クリスマス・フェスティバル（「トランペット吹きの休日」や「そりすべり」等、ライトクラシックを多く手がけたルロイ・アンダーソンのクリスマスキャロルを多く集めた作品）』等、X'masの楽曲も盛り込まれていました。
開場と同時にお客様が流れ込み、1F正面の自由席はあっという間に埋まりました！
私たちが座れたのは2F右側からの席。演奏を正面で見る事は出来ませんでしたが、隊員の方々との距離が近く、一挙一動見てとれたので、また新鮮でした。
残念ながら、演奏中の撮影は出来なかったんですが、
司会Assyさんの2014年のブログより、雰囲気は伝わりますでしょうか。
2,000名のコンサートホールはほぼ満席御礼でした！
音楽隊という職業、興味深いですよね。
音楽隊員のインタビューを見つけましたので、宜しければ読んでみて下さい。
→ 航空自衛隊・スペシャルコンテンツ 隊員インタビュー【音楽員】
音楽隊員の方々の心のこもった、温かい演奏でした。
ありがとうございました。
コンサート終了後に、中部航空音楽隊長・佐藤3等空佐と中部航空音楽隊 演奏班長・豊浦2等空尉と記念撮影させて頂きました。
これからも演奏活動、頑張って下さい。
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【取材：自衛隊プレミアムクラブ】
〜自衛官・防衛大生との真面目な出会い〜
