こんにちは!
スタッフのOYAMAです。
2015年4月11日(土)に開催された、
護衛艦『いずも』特別公開イベントに、
『自衛隊サポーターズ まりえさん』と一緒に行って来ました☆
【取材:自衛隊プレミアムクラブ】
〜自衛官・防衛大生との真面目な出会い〜
横須賀基地正門からスタート!
まずは、手荷物検査を受けて・・
まりえさん、初の横須賀基地内入門ということで、
ワクワクドキドキです♪
護衛艦『いずも』は、全長248m、最大幅38m、排水量1万9500トンにもおよぶ全通甲板式ヘリコプター搭載型護衛艦です。
その他の全通甲板式護衛艦として「ひゅうが型」と
輸送艦では、「おおすみ型」があります。
海上自衛隊初の全通甲板式ヘリコプター護衛艦である「ひゅうが型」は、全長197m 幅38mですから
『いずも』の全長は「ひゅうが型」の1・25倍!
数値からも大型化されることはわかりますが、
横須賀基地逸見岸壁に接岸された『いずも』を見て、すぐにその大きさを実感しました!
逸見岸壁は、ヘリポートを含め長さ390m、
通常の護衛艦は、2隻が停まっていますが、
『いずも』はドーン!と1隻のみで接岸。
だって、岸壁の7割弱に匹敵する長さですからね。
いずもの大きさ以外で、岸壁から見た感じで、「ひゅうが型」との相違点は、
右舷後方にある、「デッキサイド式エレベーター」でしょうか。
頭上にエレベーター部分の大きな鉄の塊がある感じ。
そして、大きな窓(空間)が空いていて、岸壁からハンガー内が丸見え。
初めて観る光景で口があんぐり。笑
このエレベーターに、航空機が載って、
上下に動くシーンも観たくなります。
もしかしたら、将来的にはオスプレイやF-35B戦闘機も載るかも、、と言われていますね。
もう一つ違うのは、艦橋に設置されたレーダー。
簡単に言うと、「ひゅうが型」は、2個セットだったのですが、『いずも』は1個に。
『いずも』は、機能を対空捜索等に限定したシステムを採用している。
これは『いずも』は、単独で行動するというよりも、
艦隊として、他の護衛艦に守られた形で運用されるということでしょう。
さぁ、いよいよ乗船です!
乗船して、ハンガー内に入ったらすぐに、
改めて、なんじゃこの大きさ!と感じました。
端までかなり遠いし、端にいる人が小さい、、、。
そうですよね、約250m先にいる人を確認する感じですからね。
案内係の海上自衛官とパチリ!
『いずも』オリジナルグッズも販売していました。
まりえさんは帽子が気になるようです。
いずもロゴマークは、「ヤマタノオロチと天叢雲剣」をモチーフに、
非常にかっこいいマークです。
そして、いよいよインボード式のエレベーターに乗り、甲板へ上がります。
順番待ち中。
目の前でエレベーターが上がっていく、このような光景!
それでは、実際に乗ってみます。
圧巻です!
甲板到着!
なんじゃ、この広さ。
ハンガーとは違い、周りに遮るものがないから解放感も手伝って、余計に広く感じ、運動会できるんじゃないの?と思ったくらい。
「ひゅうが型」より、
ヘリコプター1機分(5機)、発着スペースが増えたので、
明らかに、「ひゅうが型」より、長くなっているのを感じることができる。
皆さん、一直線に伸びるラインの写真を撮ってました。
そして、
デッキサイド式エレベーター上にSH-60J(航空機)が搭載されていました。
めちゃかっこいい〜!!
初めて見る光景で興奮。
甲板に立って、「ひゅうが型」との違いを探すと、
2つ程目に入りました。
1つは、
近接防空システムのSeaRAM(ミサイル)があること。
「ひゅうが型」には、
より強力な「Mk.41 mod.22 VLS(ミサイル発射機)」が搭載されているからね。
2つ目が、その「Mk.41 mod.22 VLS」が、
「ひゅうが型」では甲板後方に配置されてましたが、
「いずも」にはないので、甲板はどこまで行ってもフラット。
甲板には、艦載救難工作車と艦載クレーンも搭載されてました。
以上、
あっという間の『いずも』体験乗船でした。
地上に降りると、海上自衛隊マスコットキャラが!
これを機に、自衛隊員という職業に興味が湧いたまりえさん、
「自衛官募集」の案内に聞き入っていました。
しっかり募集要項、読んで下さいね。
最後に、
いつ行っても、気持ちよく、また驚きを感じさせてくれる環境作り、
そして自衛官のやさしさと笑顔に、感謝いたします。
まりえさんも、ありがとうございました。
OYAMA
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【取材:自衛隊プレミアムクラブ】
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