●林監督直伝●筋トレ「1vs1」トレーニングセミナー(1)

林監督『マンツーマントレーニング』とは?

林監督が自衛隊ベストボディ部員に『1vs1』で筋トレノウハウを伝授するトレーニングである。
所用時間:2時間

【プロフィール】

監督:林 圭一

ベストボディ・ジャパン2016
日本大会ゴールドクラス
準グランプリ

2014年からベストボディ・ジャパンのコンテストに出場しはじめました。
参加していくうちに、自分の体が変わっていく楽しみを体験し、現在も理想の体を目指してトレーニングしています。一人でも多くの自衛官とこの楽しみを共有し、皆さんが憧れの格好いい体になれるようにサポートしていきます。マンツーマントレーニング、合同トレーニング、またSNSで情報発信し、トレーニングや食事のことを教えます。是非一緒に、理想の体を目指しましょう!

 

 今回の部員

《部員No.001 》
ニックネーム:あっきー

年齢:26歳
所属:陸上自衛隊
出没エリア:新宿
趣味・特技:懸垂、筋トレ・バスケ
尊敬する人:グレートサイヤマン
婚歴:既婚
座右の銘:NO PAIN NO GAIN(痛みなくして、筋肉なし)

 

実施内容と監督コメント

秋本さんは自衛隊ベストボディ部発足当時から当部を盛り上げて頂いた功労者です。終わったあとすぐに友人の結婚式に出席するとのことで、この暑い中スーツで来られてました。
1年前から比べるとバルクアップしていて、特に肩周りはいい感じになってきていました。
ちなみに秋本さんは、6月10日の開催されるベストボディ・ジャパン山梨大会に、フレッシャーズクラスで出場します。

今回は背中・肩・腹筋を2時間ちょっと行いました。
まずは背中で、デッドリフトからスタート。
デッドリフトはフォームが大事ですが、さすが普段やっているだけあり、綺麗なフォームでした。
アップからスタートして、MAX120kgで追い込みましたが、安定していましたね。
普段は高重量をやっていないらしいですが、これからは高重量も少しずつ取れ入れていきたいですね。

続いて、ラットプルダウンへ。
特にベストボディは、大円筋の広がりがあることで綺麗なアウトラインができ評価も高いので、この種目は重要になってきます。
この種目は、胸を突き出しバーを引き切るところまで引くのが重要なので、上がらなくなってからはサポートに入って引き切りました。

次に、同じく地味ですが大円筋にとてもいいアシストチンでのチンニングを。
こちらも、ラットプルダウン同様に、引き切れなくなるところでサポートに入って、ギリギリのところまで追い込みました。

背中が終わって肩トレに。
はじめに、パワーラックでバーベルを使ってのフロントショルダープレスとバックショルダープレス。
まずはバーからアップで、徐々に重量を上げていき、こちらもサポートに入って追い込みました。

続いて、アジャスタブルベンチに座ってダンベルを使ってのフロントレイズとサイドレイズ。
肩のフロント部分とサイド部分を、地味にいじめました。

そして、ケーブルを使ってリアを追い込み、肩周り一通り終わるといい感じにパンプしていましたね。
最後に腹筋。
いつものアジャスタブルベンチを使って、レッグレイズの変形。
前に桑崎さんのトレーニングで、負荷をかけたレッグレイズを覚えてやっていただけあり、だいぶ強くなっていました。
今までの方の中で、おそらく一番強かったと思われます。
終わった後に、また二人でインボディをやりました。
秋本さんは私と身長は一緒ですが、体重・体脂肪の数値がまだ高いので、これから3週間でどこまで絞れるかがポイントになりそうです。

 

▽『マンツーマントレーニング』希望者は部員登録から