自衛官はどんな女の子とお付き合いしたい?
男性自衛官たちに緊急アンケート!
「こういう人と恋愛をしたい!」。そう思ったら、まず気になるのが“こういう人”の好みですよね。自衛官との恋活を希望するみなさんにとって、「自衛官はどんな女性が好みなのか」はとても気になるはず。
ということで、友人・知人の男性自衛官たちに「自衛官はどんな女の子とお付き合いしたい?」と聞いてみました。今回は、この質問で得られた回答をランキング形式でご紹介しますので、ぜひ自衛官との恋活のご参考にしてください!
第一位は……当然の結果に!
では早速、「自衛官はどんな女性が好みなのか」の結果発表!
第一位は……「人による」。
最初から脱力するような回答ですみません。あんまりな回答なので省こうかとも思ったのですが、自衛官たちの正直なところなのでありのままお伝えすることにしました。
「自衛官はどんな女性が好みなの?」。こう聞くと、ほぼ全員から「そりゃ、人によるよ。清楚な子が好きな人もいれば、派手めな子が好きな人もいるし、好みは人それぞれでしょ?」でした。
当然といえば当然ですよね。自衛官といっても、ひとりの男性。自衛官以外の男性と同じく、「どんな女性が好み?」は「人による」です。
ということで、「人による」は大前提として、「あえてもう少し踏み込むとどんな女性が好みなの?」としつこく聞いた結果を、第二位から発表していきます。
第二位も、やはり同様の回答。しかし第三位は……?
では、「自衛官はどんな女性が好みなのか」の第二位!……「かわいい」。
これも当然といえば当然です。男性は誰でも、かわいい女性が好きです。自衛官も同じです。
ちなみに第四位以降は、同様に「スタイルがいい」や「料理が美味しい」など、「男性ならそれはそうでしょうね」という当たり前の結果となったのですが、第三位に「自衛官ならでは」な回答がランクインしました。
それは……「仕事を理解してくれる人」。
とっても特殊な自衛官というお仕事
自衛官のお仕事はいろいろと特殊です。若い独身のうちは営内(駐屯地・基地にある寮のような居住場所)に住む人がほとんどですし、もちろん門限もあります。外出するにも許可が必要で、門限までに帰らなくて良い、外泊ができる外出(特別外出、略して「特外(トクガイ)」と呼ばれています)も限られています。休日はカレンダー通りとは限りませんし、長期で住んでいる場所から離れたり、海外に行くこともあります。
「入校」と呼ばれる教育期間中はスマホを触れる時間にも制限があることがありますし、「なんで明日は休日なのに会えないの?」と聞くと「待機だから」とナゾの言葉を返されることもよくあります(ちなみに、「待機」とは、大災害などに備えて駐屯地・基地でお留守番をする役割のこと。休日なのに、こんな役割もあるんです)。
特殊さゆえ、お付き合いがうまくいかないことも
この特殊なお仕事の影響で、お付き合いしている彼女さんと関係がうまくいかなくなる自衛官は少なくありません。というより、そういった話はありふれている「あるある話」と言っても良いほど、頻繁に耳にします。
私個人的には、「彼女さんに、お仕事のことをもっと話してあげたらいいのに……」と思ったりもするのですが、でもその「話す」時間がなかなか取れなかったり、特殊すぎて「どう話していいのか分からない」「話しても分かってくれない」ということも多々あり、難しいな……と感じています。
なかなか理解しにくい、自衛官というお仕事。このコラムを通じて、少しでも多くの女子たちに知って頂けると嬉しいです。そして、自衛官との恋愛のご参考にしてもらえると、とっても嬉しいです。
一人の男性として。しかしお仕事に理解を
ということで、今回のまとめ。
まず、大前提は「自衛官もフツーの男性である」ということ。好みは人それぞれで、「どんな女性が好きか」は一般的なそれと同じです。
「自衛官」ということを考えすぎずに、「目の前にいる一人の男性」として、良い関係を築いていくことを心掛けましょう。
その上で、「自衛官という特殊なお仕事」を徐々に理解し、戸惑いや壁に直面しても彼のことを疑わずに、まず「理解しよう」と務めることができれば、関係はさらに良いものになっていくんじゃないかな、と思います。
自衛官との恋活希望は、自衛官に喜ばれています!
ところで今回、自衛官たちに「自衛官はどんな女性が好みなの?」と聞くと、全員から「なんでそんなこと聞くの?」と不審がられました(笑) 急にそんなこと聞かれたら「なんで?」と身構えちゃいますよね。
そこで、「自衛官とお付き合いしたい、自衛官と恋愛したいという女子たちにお伝えするためだよ」と理由を話すと、これも全員から「そういう女性がいるんだ。嬉しいね」「ありがたいね」という返答がありました。中には「自衛官は女子全員みんな好きって書いといて!」という方も(笑)
「自衛官なら誰でもいい」という雰囲気がバレバレだと話は別ですが(もちろん、「誰でもいい」という方はほぼいないかと思いますが)、「自衛官とお付き合いしたい」という女性たちを、自衛官たちは純粋に嬉しく思っています。
自衛官でなくても、自分の職業をそういう対象に見られるというのは嬉しいものだと思うのですが、自衛官は自分の仕事に誇りを持っている人が多いので、なおさらなのかもしれません。
自衛官たちはなぜ、自分の仕事に誇りを持っている人が多いのか……この理由も、自衛官のお仕事という特殊性に繋がっています。これから一緒に、少しずつ彼らのことを知っていきましょう!
岡田真理のほじくりコラム(毎週金曜更新) >> こちら
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