自衛隊サポーターズ第21弾は、『まゆこさん(営業・広報)』です!
まゆこさんプロフィール♡
お仕事:建設業の営業・広報
よく遊ぶエリア:吉祥寺、横浜
趣味:料理、グルメ、旅行、ドライブ、音楽やミュージカル、オペラ鑑賞
好きな音楽:クラシック音楽
ピアノを習っていたので、ピアノソロやピアノ協奏曲が特に好きです。
休日の過ごし方:ゆっくり散歩したり、部屋の片付けや模様替え、料理を作る
仲良しの妹とショッピングや旅行に行くことも。
(※Q=質問・M=まゆこさん)
Q:自衛隊に興味を持ったきっかけは?
M:私の出身は神戸の港町なんですが、小学生の頃、父が海上自衛隊の基地モニターをしていて、海上自衛隊の艦船が見れるイベントに連れて行ってくれていました。
そんなに大きな船を近くで見た事がなかったので、おぉー!かっこいい!って思いました。
物心ついた頃から自衛隊が身近な存在だった気がします。
もっとも硬派なモニター制度『防衛省モニター』とは・・
防衛省では、防衛及び自衛隊に関する意見及び要望を伺って、今後の諸施策に反映させることを目的として、防衛モニターを募集しています。
【活動内容】 防衛及び自衛隊に関する事項についての意見の御提出等
【応募資格】
防衛問題及び自衛隊について関心のある20歳以上の方
ただし、次の職業に該当しない方
ア 国会議員及び地方公共団体の議会の議員
イ 常勤の国家公務員及び地方公務員
ウ 非常勤の国家公務員のうち、行政相談員
【お問合せ】
防衛省大臣官房広報課 防衛モニター係 03-5366-3111(内線22534)
M:その後、阪神・淡路大震災の際に被災して、海側の街が大きな被害で、私の家は山側だったのでそんなに大きな被害は受けなかったんですが、それでも同級生が亡くなったりしてショックでした。
電気も水道も何もかも止まってしまって、避難所での生活になり、陸上自衛隊の方々に助けて頂きました。
ご飯を作ったり、トイレを設置して頂いたり、当時まだ小さかった妹を自衛隊の方がお風呂に入れてくれたりもしました。
そんな経験から、高校生の時に私も人のためになる仕事がしたいと思って、女性自衛官になる事に憧れを持っていました。
その時は母に反対されて自衛隊に入隊出来ず、大学に入ってからは、一般大学の幹部候補生試験を受けたいと思ったんですが、なかなか難しくて...一度ダメ元で受けてはみたんですが、受からなくて...
民間企業に就職した後、やっぱり諦めきれなくて、働きながら勉強して、防衛省の契約職員に受かる事が出来ました。
期限付きの契約職員でしたが、何も出来ないよりはマシだし、自衛隊の中の様子が経験できればと思い、海上自衛隊の基地で一時勤務させて頂きました。
Q:女性自衛官への強い思いがあったんですね。
M:はい。高校生の頃から女性自衛官に憧れがあったんですが、2回も3回も諦めなくてはならなくなり、どんなポジションでもいいので、どうしても一度やってみたい、という思いがありました。
女性自衛官になるには・・
昔と違い、今では多くの女性が自衛隊に入ってきます。
陸上自衛隊で(防衛大学は別として)一般の募集の場合、女性の倍率は20〜50倍はあると言われてます。
男性の場合はほとんどが問題なく入隊出来る事を考えたら、とてつもない倍率だと言う事が分かります。これは陸上自衛隊に関しては特に体力が必要になりますので、女性では厳しい職種なのが関係してると思います。
例えば、春に新人隊員が入隊した時、男性が100人いたとすれば女性は2人くらいが普通でした。ですので、女性で入隊してきた人はその時点でかなり優秀だと自然に思われます。
配属される職種は、会計や補給などの後方支援職種に関しては女性の比率も多いと思いますが、普通科などのいわゆる戦闘職種ではほぼ10割が男性隊員になります。(自衛隊を目指す人のための情報サイト『キャリアガーデン』より)
『国防男子』『国防女子』(集英社)
日本全国の基地に勤務する海上自衛官だけを収録した初の写真集。2014年に発売され、全国の書店から注文が殺到し、品切れ店が続出!
北海道から沖縄まで全国の基地に勤務する20代~30代の自衛官にスポットを当て、『国防男子』には39人、『国防女子』には21人の隊員が登場。“海自の歌姫”三宅由佳莉さんも参加。(ORICON STYLEより)
写真集の一部を紹介します。
表紙にも抜擢された、横須賀教育隊の持井・海士長
(集英社『国防女子』より) (C)宮嶋茂樹
Q:基地ではどんなお仕事をされていたんですか?
M:厚生課に所属し、総務のような雑務を担当していました。
土日の民間の方への基地開放イベントの準備や当日の運営、食堂のお手伝いなど、幅広い業務です。
Q:実際働かれてみていかがでしたか?
M:働いている時は自衛官の方々にすごくよくして頂いて。自衛官の方々と共に国のために働ける事に誇りを感じました。
Q:働いている時に自衛官の方との出会いはなかったんですか?
M:その時は憧れていた自衛隊の職場にせっかく入れたので、仕事に邁進したい、と思っていたので。仕事がやりづらくなるのも嫌でしたし。
実際、女性自衛官になっていたら迷っていただろうな、と思います。自衛官としてのキャリアを取るか、恋愛を取るか。
Q:自衛隊員との婚活パーティー等にご参加された事はありますか?
M:はい。昔、基地にいたので、自衛官の方とお仕事のお話は合うんですが、話がわかりすぎて「女性隊員さん」みたいに思われてしまうみたいで。。「すっごいよく知ってますね」と言われ、色々話していると、友達みたいになっちゃいます。難しいですね。。笑
Q:陸上、海上、航空で好みはありますか?
M:私自身が以前、海上自衛隊で働いていた事があるので、知識や親近感があるのは海上ですが、逆に知らない世界への興味や関心もあるので陸上や航空の事をもっと知りたいという気持ちもあります。
Q:好きな男性のタイプは?
M:年齢にこだわりはないです。25歳以上〜自分の親より若ければ(50代までOK)
度胸と決断力、男らしい優しさを兼ね備えている人。誠実な性格で文武両道な男性は女性なら誰しも憧れると思います。
(あくまで理想です。。。)
Q:結婚願望はありますか?
M:本当にタイミングよくそうゆう方が現れればいいんですが。
自衛官の方々の職務内容や生活については理解出来ている方かな、とは思います。
訓練内容などを話せない場合があること、連絡がとりづらくなったりすること、幹部の方の転勤等についても既知ですので、そういった状況になってもしっかりついて行きたいという思いでいます。
まゆこさん、ありがとうございました。
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